株式会社大山商事は、茨城県ひたちなか市を拠点に、お米や肥料、工業製品の原料、日用品など幅広い貨物の輸送を手がける運送会社です。関東から東北エリアを中心に、丁寧で安全な配送を強みとして、多くのお客さまからの信頼を獲得しています。
運送業界というと「ベテランの世界」というイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし大山商事では、20代の若手ドライバーも第一線で活躍しています。今回は入社3年目の大型トラックドライバー・Iさんに、入社のきっかけや仕事のやりがい、会社の雰囲気についてお話をうかがいました。
未経験から大型トラックドライバーへ。運転好きな自分が大山商事を選んだ理由
現在の仕事内容について教えてください
担当している業務は、13トンの大型トラックで、お米や肥料、工業製品の原料、日用品雑貨などを配送しています。配送先は農家さんや工場、小売店などさまざまで、関東圏内を中心に運行しています。運ぶ荷物も毎日同じではなく、その日のスケジュールによって配送先も荷物も変わります。決まったルートだけを走る仕事ではないので、毎日新鮮な気持ちで仕事することができています。
これまでのご経歴を教えてください
高校時代から木造住宅の職人としてアルバイトをしていて、卒業後もしばらくその仕事を続けていました。職人の仕事も楽しんでいたのですが、もともと運転することが好きで、その想いを仕事に活かしたいと思うようになりました。そこで「せっかく転職するなら大型トラックの運転に挑戦したい」という思いが強くなり、運送業界への転職を決意しました。大型免許は、入社前に1ヶ月ほど集中的に教習所へ通って取得しました。
大山商事へ入社したきっかけを教えてください
転職活動中は、運送会社を中心に幅広く求人を調べていました。その中で求人サイトなどで繰り返し目に留まったのが大山商事でした。当時は「まずはドライバーとして経験を積みたい」という気持ちが強く、正直なところ最初は会社の雰囲気までは分かりませんでした。ただ、入社してすぐにその印象は大きく変わりました。
大型トラックドライバーは40代・50代のベテラン社員が多く、私は比較的若い方なのですが、みなさん本当に気さくに接してくれます。仕事も丁寧に教えてもらえますし、目をかけていただいています。
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「自分にもできそう」は大間違い。大型トラックドライバーの奥深い仕事とは
入社前と入社後でギャップはありましたか?
ギャップはありました。入社前はYouTubeやTikTokなどで、お米の積み込み作業の動画をよく見ていたんです。皆さんがスムーズに作業しているのを見て、「自分にもできそうだな」と正直思っていました。しかし実際にやってみると、映像越しに見ていたものとは大きく違いました。お米は一袋で30kgありますし、ただ積めばいいわけではなく、荷崩れしないよう重心を考えながら丁寧に積み上げる技術が必要です。商品を傷つけないための細かい工夫も求められます。
取引先の方から「大山商事さんは積み方がきれいだね」と言っていただけることがあります。そのひと言で、会社が長年かけて積み上げてきた技術力と信頼の重さを実感しました。
入社当初に不安だったことはありますか?
一番の不安は大型トラックの運転でした。それまで運転していたのは普通乗用車だけだったので、初めて13トントラックに乗った時は、車体の大きさに圧倒され、曲がるときの感覚もまったく違い「本当に自分に運転ができるのだろうか」と不安を感じていました。配送先によっては住宅街や商店街へ行くこともありますし、工場でも通路が狭い場所があります。狭い道へ入るときも、最初は気を張っていました。それでも先輩方に教えてもらいながら経験を積むうちに、徐々に自信がついてきました。今では「やっぱり運転が好きだな」と改めて感じています。毎日違う場所へ行けるので飽きませんし、それもこの仕事の魅力だと思います。
入社後に取得した資格や免許はありますか?
入社後にフォークリフトの資格を取得しました。荷物によってはパレットに積まれているものも多く、積み込みや荷下ろしの際にフォークリフトを使用します。配送先によっては自分で荷下ろしを行うこともあるため、業務の幅を広げるためにも取得しました。資格取得に必要な講習費用や試験費用は会社に負担していただき、スキルアップを支援してくださる環境をありがたく感じています。
仕事をする環境として魅力に感じていることは何ですか?
体を動かしながら働けることです。ドライバーというと長時間座っているイメージを持たれるかもしれませんが、大山商事では積み込みや荷下ろしの作業もあります。特にお米の配送では体力を使う場面も少なくありません。もちろん楽な仕事ではありませんが、体を動かすことが好きな私には合っていました。実際に働き始めてから体力もつきましたし、デスクワークよりも体を使う仕事が好きな方には向いていると思います。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
自分が運んでいるものが、社会のさまざまな場所で使われていると実感できるときですね。例えば、工業製品の原料や、ホームセンターに並ぶ商品の材料を運ぶこともあります。普段何気なく使われている商品や暮らしに必要なものが、自分たちの仕事によって届けられていると思うとやりがいを感じます。物流は目立つ仕事ではありませんが、社会を支える大切な仕事だと実感しています。
「一人だけが大変」にならない。若手が長く続けられる職場環境
働きやすさについてはどのように感じていますか?
基本的には土日休みで、週末にしっかりとリフレッシュしています。繁忙期は土曜日に出勤することもありますが、その場合もドライバー同士で協力しながら調整しています。大型トラックドライバーは数名いますが、「誰か一人だけが負担を抱える」ということはなく、みんなで協力して仕事を回している印象です。また、忙しい時期と落ち着いている時期が比較的はっきりしているので、余裕のある時期には自分の時間も取りやすいですね。仕事が早く終わった日は、トラックを洗車したり磨いたりすることもあります。自分のトラックを、仕事の相棒として大切にしている方が多いです。
入社後どのくらいで一人立ちしましたか?
入社から2週間ほどで一人で任せてもらえるようになりました。今振り返るとかなり早かったと思います。実は入社した時期がお米の繁忙期に近く、会社全体がとても忙しいタイミングだったんです。ただ、いきなり一人になったわけではありません。安全に関わることは最初にしっかり教わりましたし、わからないことがあれば先輩に電話で聞けて、みなさん嫌な顔をせず教えてくれました。配送先ごとに受付方法や待機場所が違うので、最初はとにかく聞きながら覚えていきました。質問しやすい環境だったからこそ、早く成長できたと思います。
ベテランの技術を間近で吸収できる。若手が伸びる運送の現場
これまでで特に印象に残っている仕事はありますか?
特に印象に残っているのは、真夏の繁忙期の配送ですね。朝早くから日用品雑貨を積んで千葉で荷下ろしを行い、その後茨城へ戻ってお米を積み込み、再び千葉へ配送しました。さらに茨城へ戻って工業製品の原料を積み込むというスケジュールでした。かなり暑い日で、終わったのは夕方頃だったのでさすがにヘトヘトになりました。大変ではありますが、「若いのに先輩に負けていられない」という気持ちで頑張ることができています。ベテランの先輩方の仕事ぶりを間近で見てきたので、自分もやり切ろうと思えるんです。
毎日の仕事のモチベーションは何ですか?
一番のモチベーションは、先輩方の存在です。大山商事のベテランドライバーは、運転技術だけでなく荷扱いや積み込みの技術も非常に高いと感じています。同じ荷物を積んでいても、積み方の美しさや作業のスピード、安全への配慮など、学ぶことが本当に多いんです。取引先とのやり取り一つをとっても参考になることばかりで、「自分もこうなりたい」と思う場面がたくさんあります。同時に、「負けたくない」という気持ちも自然と湧いてきます。
ベテランや若手など年齢や経験に関係なく、みんなが仕事に真剣に向き合っている職場です。いい意味で刺激し合える緊張感があるからこそ、お互いに高め合えていると思います。

今後の目標を教えてください
私の目標は、もっと技術を磨いて、一人前のドライバーになることです。特に積み込みや荷扱いの技術は、まだまだベテランの方々にはかないません。
もともと職人の仕事をしていたこともあり、自分の仕事にはこだわりを持ちたいタイプなんです。安全運転はもちろんですが、積み方や仕事の質でも「一番だ」と言ってもらえるようなドライバーをめざしています。
「運転が好き」だけで飛び込んだ。茨城・大山商事で未経験から大型トラックドライバーになった3年間
大山商事ではどのような方が活躍できると思いますか?
運転が好きな人が向いていると思います。あとは、わからないことをそのままにせず、素直に聞ける人だと思います。配送先ごとにルールや対応が違うので、コミュニケーションを取りながら仕事を進めることが大切です。体を動かすことが好きな方にも向いていると感じます。

最後に応募を検討されている方へメッセージをお願いします
「運転が好き」という気持ちだけで始めて、気づけば3年が経っていました。最初は大型トラックの大きさに圧倒されましたし、積み込みの技術も一から覚えました。それでも前に進めたのは、わからないことを周りに素直に聞ける環境と、追いかけたくなる先輩方がいたからだと思っています。
転職を迷っている方や、運転を仕事にしてみたいと考えている方には、とても合う会社だと感じています。私自身もまだ成長途中ですが、一緒に技術を磨いていける仲間が増えたら、それがいちばん嬉しく思います。



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