兵庫県三木市に拠点を置く有限会社中央サポートは、イベントや施設の警備、プール監視、施設管理、軽作業など、人々の安心・安全を支えるサービスを幅広く手がける企業です。人材請負を通じてさまざまな現場へスタッフを送り出し、地域の暮らしやイベントを支えています。近年は、地元・三木市の町おこしにつながる事業にも力を入れ、地域とともに成長を続けているのも特徴です。
今回はそんな中央サポートで部長を務める田谷さんに、多様な経験を重ねてきた歩みや現職でのやりがい、これから会社とともに描く未来について語っていただきました。
飲食、渡米、そして警備業界へ。多様な経験を重ねた歩み
現在の仕事内容を教えてください
中央サポートは、イベントや施設の警備、プール監視、施設管理、軽作業などを手がけ、人材請負を通じてさまざまな現場にスタッフを送り出しています。
私自身は現在、部長として営業からマネジメントまで経理を除くほぼすべての業務に幅広く携わっています。
これまで多様な経験を重ねるなかで、特に印象に残っている経験や得られたものを教えてください
私はこれまで、少し変わった道を歩んできました。大学卒業後は会社員として働き、その後4〜5年で独立して飲食店を経営しました。コロナ禍で大きな打撃を受けた時期もありましたが、この独立経験こそが、今では私にとって何より大きな財産になっています。会社員時代はお金のことを深く考えずに働いていましたが、独立して初めて、組織を動かすために必要なお金や細部の事まで自ら考え、判断し、行動するという「主体性」が養われました。
その後も様々なご縁に恵まれて、友人の飲食店を手伝ったり、かねてから関心のあったアメリカに渡米したりと、さまざまな経験を積みました。学生時代の留学経験もあり、もともと海外への興味が強かったことも背景にあります。
「やってみたい」と感じたことをすぐに行動した結果として、多くの経験値を得ることが出来ましたし、今の自分をつくっていると感じています。
未経験の業界へ。飛び込んだ理由と、活きた経験

この業界に携わろうと思った理由と、これまでの経験が今の仕事に活きていると感じる場面を教えてください
今の会社に入ったきっかけは、同級生からの誘いでした。彼自身、親族から引き継いだ会社で、「一緒にやらないか。」と声をかけてもらいました。ただ、ご縁だけで飛び込んだわけではありません。警備や施設管理はそれまで経験のない職種でしたが、過去に警察官を志していたこともあり、この分野に強い興味がありました。経験したことのない仕事だからこそ挑戦したい。そんな好奇心が、大きなモチベーションになっていました。また、これまでの経験も、今の仕事に確かに活きていると感じます。
特に飲食店で店長や経営者を務めた経験は大きく、現在では現場のスタッフをまとめ、組織を動かしていくうえで、あのときのマネジメント経験が存分に役立っていると感じています。

入社前に警備業界へ抱いていたイメージと、実際に働いて感じた違いを教えてください
正直に言うと、入社前は警備の仕事に対して、いわゆる交通誘導のように屋外で立つ肉体労働で、どこか泥臭いイメージを持っていました。世間的にも、そうした印象が強いかもしれません。
しかし実際に携わってみると、想像以上に奥が深く、ハードルの高い仕事でした。人々の安全を守るには相応の知識が必要で、スタッフの教育にもしっかり時間をかけています。とても専門性が高く、責任のある仕事だと実感しました。また、中央サポートではいわゆる交通警備は基本的に行っておらず、イベントの警備などが中心です。
「警備は大変そう」というイメージから、この仕事が敬遠されてしまうのはもったいない。そうした世間的な印象を、私たちの仕事を通じて変えていきたいと考えています。
年齢も経歴も関係ない、挑戦できる実力主義の風土

若くして部長を担う上で、年齢や経歴にとらわれず挑戦できる風土について、実感していることを教えてください
中央サポートは、年齢や経歴に関係なく挑戦できる、実力主義の会社です。私自身、35歳から若くして部長を任せてもらっていることが、その表れだと思います。
現場では学生アルバイトも多く活躍しており、そうしたメンバーをまとめるリーダーシップややる気さえあれば、若い方でも大きな裁量を任されます。評価で重視しているのは、「主体性」です。言われたことをこなすだけでなく、自ら考え動けるか。安全を預かる仕事だからこそ、細かな部分まで配慮できる責任感や段取り力も大切にしています。
そして何より、まだ形のないものをゼロからイチを生み出していく。そんな挑戦を共に楽しめる方を歓迎しています。
幅広い事業で安全を支える。やりがいと、世代を超えたチームワーク

この仕事の面白さや、難しさをどう乗り越えているのかを教えてください
中央サポートの強みは、イベントや施設の警備から施設管理、軽作業まで、幅広い事業を手がけていることです。
対応する現場も、地域に根ざした施設から大規模なイベントまでさまざまで、扱う仕事の幅広さがそのまま経験の幅につながります。この仕事で重要なのは、多くの人の安心・安全を守るために、細部まで徹底的にこだわるところにあります。特にイベントの現場では、その小さな配慮の一つひとつが、来場者の安全に直結します。なかでも大きなやりがいを感じるのは、大規模なイベントの警備を無事にやり遂げたときです。イベント警備は、かなり前の段階からご依頼をいただき、警備計画を立て、人員の配置を一つひとつ徹底して準備していきます。早くても3カ月ほどかけて備えることが基本なため、当日すべてが無事に終わったときの達成感はひとしおです。
その分、難しさもあります。特にイベントでは、人の混雑をどこまで正確に予測できるかが問われます。花火大会のような大規模なイベントでは、群衆の動きや迷子など、予期せぬ事態が起こり得ます。予測できないことが起こることを前提とする仕事だからこそ、常に最悪の事態を想定し、リスクを先回りして防ぐ準備を重ねています。
そしてそれを支えるのが、日頃から築いてきたチームの連携力です。一人で抱え込むのではなく、メンバー同士で声をかけ合い、支え合う。その積み重ねが、大きな現場を無事にやり遂げる力になっています。

幅広い世代が活躍する職場の雰囲気や、一緒に働く仲間について教えてください
こうしたチーム力を担っているのが、幅広い世代の仲間たちです。大学生から70代まで、本当にさまざまな世代が活躍しています。定年後に入社される方も多く、年配の方と若い方が自然にコミュニケーションを取れるため、良い相乗効果が生まれており、世代を超えて学び合える環境だと感じています。そして一緒に働くメンバーには、海外経験のある人が多いことも一つの特徴です。そのため人柄がフランクで柔軟な方が多く、自分の仕事をきちんとやり遂げていれば、フレックス制度なども取り入れるなど、自由度の高い働き方ができる職場です。
地域とともに、さらなる組織の拡大。未来の中央サポートの姿

地域や会社に対して今後実現していきたいことや、部長としてめざす姿を教えてください
会社として今、力を入れているのが、地元・三木市の町おこしです。私自身も三木青年会議所に参加し、地域に密着した事業展開に取り組んでいます。三木市の象徴でもあるネスタリゾート神戸とも深く連携しており、まずは地元をさらに盛り上げ、市の魅力を支えていき、地域の起業家や企業同士のつながりを支えることにも挑戦したいと考えています。そして、その後は関西全域や関東圏へも地盤を広げ、組織をさらに大きくしていきたいと思います。個人としての最終的な目標は、いずれ海外に支店をつくることなので、その際は警備に限らず、地域の人のためになる事業であれば何でも手がけていきたいです。
中央サポートで働くことに興味を持っている方へメッセージをお願いします
中央サポートは、若いメンバーが主力となって動いている組織です。「何かに挑戦したい」という思いを、全力で応援する風土があります。人生経験もビジネス経験も豊富なメンバーが揃っているので、ここでなら多角的に、大きく成長できるはずです。アルバイトの方も、新卒での就職も、中途入社も大歓迎です。将来は独立したいという方にとっても、その土台を築くのにぴったりの職場だと思います。
また、年齢や経歴は関係ありませんし、警備や監視、業務請負といった仕事は、あくまでもきっかけにすぎません。その先で、取引先の企業や行政が抱える課題を解決し、さらに大きな目標へと向かっていく。それが私たちの仕事です。野心や目標を持ち、本気で挑戦したい方を、心からお待ちしています。



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